狛江と静岡から人妻が遊びに来てくれまして、博多の屋台へ行ってきました。
こっちに住んでから初の屋台です!
日が暮れだすと、どこからともなく屋台がやってきて、組み立て始める・・・。
博多の街は屋台街へと変わっていきます。
屋台は観光客が行くとこで、地元の人はあまり行かないそうです。
気をつけないとボラれる所もあるようなので、ちゃんとメニューがあるお店へ行くのがポイントです。
そして、ちょっと食べて次の店へ・・・。
一箇所で満腹にするのではなく、違う店も行ったりして、ハシゴするのがいいみたい。
静岡妻がいろいろ調べてくれて(ホントありがとう!)、焼きラーメンで有名な
『小金ちゃん』という屋台へ行きました。

この屋台の横に、一人の爺さんがいて、いろいろ話しかけてくる・・・。
「ヘイ!いらっしゃい」
「焼きラーメン名物だよ。オネーチャン3人なら2皿でいいね!
あと、明太タマゴも絶対うまいから食べた方がいい! 味はオレが保障すっから!マズかったら後ろへパーンと投げちゃえばいいよ!」
などなど、ただの常連客と思われる爺さんはそう言いながらオーダーを取り、世話してくれる。
「カバンはここに掛けた方がいいよ。 オレが見張っておくから!!」ってカバンを掛けてくれたり・・・。
この店に慣れてるんだな。
お店の人もこの爺さんを信用して世話係を任せちゃっているんだな。
って思っていました。
食べ終わって写真を撮ろうとすると、「写真撮るのかい?」ってその世話係爺さんが出てきたので、シャッターを押してくれるのかと思ったら、一緒に入ってきた(笑)。
何なんだこの爺さんは・・・!
ワォ!!その爺さんが暖簾のイラストにもなっている小金ちゃんだったのだ!
