相次いでバンドが復活している。
X-JAPANもそうだし、ユニコーン、パーソンズ、バービーボーイズまでも!
不況なのでロケがいらないクイズ番組が多い昨今だが、音楽業界では新人を育てて過大な広告費を使うより、知名度あるバンドを復活させる方が広告費用がかからずに売れるそうだ。
FM福岡で杏子さんがパーソナリティをやってる番組があって、その番組では時々バービーの曲をかけてくれてて、『アタシ、バービーやりたいのよー』ってあの美しいハスキーで語る度に実現してくれよー!と、かつてから願っていたのであった。
実家でバービーボーイズのCDを引っ張り出して福岡に持ち帰ってきた。
アルバムは全部買っていたのになぜか3枚しか無かった・・・。 何故だ?納得がいかん。
中・高校生の頃から1992年に解散するまでは『ただひたすら大好き』だった。
チェッカーズと掛け持ちになってからは資金繰りが大変だったのを思い出す。
当時は情報化社会になっていこうー!!って時代で、インターネットなんて無い頃だから、情報収集といえば友達が入っていたFCの会報とか雑誌、TVで歌う前にちょこっと話すトークがいいとこ。
実家から持ってきたアルバムを超久しぶり(一昔経過しているっ)に聞きながらバービーに関してネットでいろいろ検索してると、『へぇー!マジでーー?』とか『そうだったのー?』みたいなネタがわんさか出てきて、ウソかホントかはさておき軽くショックを受けたり、びっくりしてしまったり・・・。
10年以上放置するほどブランク長かったので、短時間で当時知らなかったネタがどっさり入ってきて、なんだかお腹いっぱいになった気分だった。
今更ながらインターネットってすげーって思ってしまった。
そんなこんなでヒト昔経過した後に聞くバービーの歌は詩の内容なんてほとんど気にしないで鑑賞していた『ただひたすら大好き』時代とは違って、聴きながら歌の情景がスクリーンに映し出されるかのように浮かび、しかもこんなにエロイ歌だったのかー・・・とか大人になるとイロイロわかっちゃったりして(笑)当時とは違った楽しみ方が出来たわけ。
あー、オトナっていやだわーん。
ライブ(コンサート)だって相当行ってました。 ドームでライブなんて今はフツーだけど、当時は大きな会場としては武道館が代表格。 後は渋谷公会堂、中野サンプラザとかの3千人程度なホールでやるのが多かった。
それでも肉眼でハッキリ見える席にはなかなか当たらず、スローな曲で望遠鏡を覗き見ては
トキメイテいた乙女であった(笑)
そんなトキメキをもう一度! と先日ライブに行ってきました。
FINAL LIVE以来です。
Zepp福岡で行われたライブ。
気合の先行販売で得たチケットは立席1800人規模でA285番。 かなりイイ番号じゃない?
春一番が吹いたあの日、番号順に整列して開場を待ちます。

男女比は5:5くらい? 又は6:4で女がチョイ多いか?
相変わらず男女から愛されているバービーですが、単純に男が杏子さんファンで女がKONTAファン・・・みたいな素人的な考えの通りではないのだ。
続きはネタバレするので残りの大阪・名古屋・東京追加公演など行く方は㊦をクリックするか、やめとくか・・・要注意ですよ!