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線路は続くよどこまでも・・・♪ を体感しながら列車は下関へ到着しました。
九州上陸まであと少し。
朝日が差し込む中、周囲の乗客がドア付近に固まり、下関で停車するのをソワソワしながら待っています。
ワタクシは蕎麦娘からの事前情報で何かあるか知っていたんだけど(ありがとう!)
この空気が読めない乗客は
『何があるの?』 『とりあえずオレも降りてみっか・・・』とノンキな発言。
ま、それはそれでいいんだけどね。
・・・と車内アナウンス
『下関で機関車の交換作業を行いますのでしばらく停車いたします。』
これこれ!
この交換作業を激写するため、九州特派員のワタクシと致しましては何としてでもこの様子をカメラに収めようをドアが開くなり先頭車両へ猛ダッシュ。
周囲のヲタク君も良質なカメラを手に一生懸命に走ってます。
㊤東京駅では撮影できなかったヘッドマーク。
東京から下関まで私達を連れてきて(牽引して)くれた力持ち『ふじぶさ』クンです。
㊤熊本行きの『富士』と大分行きの『はやぶさ』が一体となったヘッドマークです。
これが見られるのも1ヶ月を切りましたね・・・(涙)
そして切り離され車庫へ引き上げていく『ふじぶさ』クンです。
小さく見えなくなるまでその姿を見送ります。
去って行く姿はとても切なく、哀愁漂います。
『オレは先に休むからみんなはイイ旅しろよ!』って言ってくれているみたい^^
多分、全員下車しているんではないか? の早朝下関はこの賑わい(笑)
『ふじぶさ』愛されてますっ!!
ここで切り離された機関車はEF66です。 さようならー!
そしてやってきたのがEF81です。
ヘッドマークがありませんね。
このあと関門トンネルを走行し、九州の玄関口である門司へと向かうのですが、その関門トンネル用機関車なのです。 本州(下関までは)直流区間なので、直流用にEF66を使用していました(=ふじぶさ)。
関門トンネルの塩害対策用と、門司で直流-交流の切り替えが行われるため、交直流機関車が用いられます。それがこのEF81。
他のEF81と違って、一部ステンレスが使用されているなど塩害対策車両となっています。
関門トンネル用ってことですかね・・・?
『間もなく発車しまーす! 列車にお戻りください』 とホームにアナウンスが流れ、一同列車の中へ。
ただ、自分のベッドには戻らず、ドア付近に立ったまま関門トンネルを通過します。
トンネルを抜けると・・・雪国ではなく九州に入り、門司に到着です。
門司で更なる作業が発生します。だから皆ベッドには戻らないわけ。
続きは次回へ!!