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この前八戸に行ったとき、ご当地名物の『いちご煮』を買ってきました。
フルーツのいちごを煮たもののようなネーミングなのですが、ウニやアワビの汁物の缶詰なのです。
いわゆるお吸い物。
鍋で温めていただくのですが、炊き込みご飯にして食べる方法があるので、先日ご飯にしてみました。 ご飯の画像は撮り忘れたので無いですけど・・・。
炊き上がって炊飯器のフタを開けると磯の香りが広がって、美味しいゴハンになりました!
九州にいると東北がすんごい遠くに感じるので、じっくり味わっていただきました(^^)
いちご煮のルーツは、漁師の浜料理。
カゼとアンビを豪快に盛った煮付け料理だったようです。
それが、大正時代に料亭料理として供され、お椀にきれいに盛り付けてお吸い物としていただくようになりました。
現在では、晴れの席やお正月には欠かせない一番吸い物として食べられております。
また、日本料理の料理人の間では、「いちご煮」の名を知らない人はいないといわれるまでになり、青森県を代表する郷土料理の一つとなっています。
(byいちご煮HPより)