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マチグヮーとはウチナー口で「市場」のこと。
国際通りの三越斜め前あたりにアーケード街の入り口がある。
(入り口は2つあるが、向かって右側の入り口)
そのアーケード街を直進し、一つ目の曲がり角を右折。
50メートルくらい直進するとまた曲がり角があるので左折。
一つ目の曲がり角右側に果物屋があります。
牧志公設市場の隣りに位置しています。
5月に上陸したA&T一家と初めて行ったのがきっかけ。
その後Tちゃんからパイン発送の注文が入り、
『なんならこの前買った店で送るよ!』 と行きだしたのがコトの始まり。
当時は甘くてジューシーなスナックパインが売り場を占めていましたが、
この時期にもなればマンゴーが主役!!
フルーツ発送で何度か足を運ぶうちにオバァと顔見知りになり
先日、旦那チャマを連れて引越しの挨拶へ行きました。
㊤マチグヮー記念写真
今回の沖縄上陸から福岡行きの事まで説明すると、おばぁは寂しそうに?
「ならまだ沖縄にいるね? コレ食べなさい!」
と袋いっぱいにパイン、スナックパイン、フルーツパパイヤ(沖縄には野菜のパパイヤもある)、
マンゴーをどっさり頂いてしまいました。
「また沖縄に来るから、その時まで元気でいてねー!」
おばぁはニコニコしながら手を振って見送ってくれました(^^)
ありがとう!!
沖縄の建築物は特徴的な部分がイロイロあり、気になっていたのが『石敢當』という文字。
一戸建ての家の壁(必ず下の方)や、道の突き当たりなどに設置されています。
家庭的なモノはこういった一枚プレート状の物が固定されており・・・。
その大きさは様々だけど、表札よりチョイ大きいくらい。
(ホームセンターで¥1万位で売ってます。 お土産屋なら数百円であります。)
㊤これは近所の交差点でみつけた物。
高さ50センチ位ありました。マジもん。
・・・調べました。
㊦
どういうモノかというと・・・魔除け。
日本で言ったら地方の豪族の頭領に匹敵するような
石敢當という名前の人物が実在していたらしい?
古代琉球の人々はその名前にあやかって石に石敢當という文字を彫り込んで、
三叉路などの道の突き当たりにその石を立て掛けたそうです。
なぜ石敢當は必ず道の突き当たりに設置されたのかというと・・・。
沖縄では魔物、災いは『まっすぐにしか歩けない、進めない!』
と、信じられてきたから。
なのでひと昔前の沖縄では、一本道の突き当たりの家や、
三叉路の真ん中にある家、道には必ず石敢當があったそうです。
魔物や災いは家に進入するな! という意味で設置されているのね
あ、イシガントゥウって読みます!!
沖縄に来たら必ず走ると言っていいくらい、誰もが踏み込むメインストリート、国道58号線。
都心部からリゾート地まで、58号を走るだけで、どこかしら楽しむスポットはあります。
昔、昔この道路は予備の滑走路として造られてたそうです。
まーーすぐ延びた直線道路を見ていると、なるほどーー!と実感。
グアム・サイパンにいるような気分になる建物も多く見られます。
って沖縄はアメリカだったんだもんな・・・・。
しみじみ・・・